YURICO. Fantasie ― 幻想 ―
| 開催日時 | 2026年5月23日(土) 14:00開演 |
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| 会場 | パルテノン多摩・小ホール URL : パルテノン多摩・小ホール |
| 交通 | 京王線・小田急線・多摩モノレール 多摩センター駅 より徒歩5分 京王線中央改札口、小田急線改札西口より左へ パルテノン大通り (遊歩道) のつきあたり URL : パルテノン多摩・小ホール |
| 入場料 | 一般:3,500円 / 学生:2,000円 (全席自由) |
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山本百合子友の会で、チケット発売をいたしております。 |
| 曲目 | ◆J.S.バッハ=ケンプ編曲 ◆ショパン ◆シューマン |
| ご案内 | 新緑が繁り爽やかな風薫る頃、ピアノリサイタルを開催いたします。 オープニングは、J.S.バッハ(1685〜1750)のコラール前奏曲「目覚めよと呼ぶ声聞こえ」でお迎えいたします。20世紀のピアニスト、教会オルガン奏者でもあった巨匠W.ケンプの編曲で演奏いたします。 前半は、ポーランドの作曲家ショパン(1810〜1849)の作品をお聴きいただきます。スケルツォ第2番は27歳の時に作曲されました。スケルツォとは本来イタリア語で「冗談」を意味しますが、ショパンはこの曲によって壮大なスケールを持つ作品のジャンルを完成させました。曲の冒頭は、人生に疑問符を投げかけるように始まり、中間部は憧れと慈しみに溢れ、力強く展開して、冒頭の不安に打ち勝つように誇り高く締めくくられます。 次に、ノクターン第13番は、21曲あるノクターンの中で最も壮大で熟年期の名作と言われています。ショパンが31歳の時に、続いて演奏いたします最高傑作「幻想曲」と並行して作曲しました。どちらも中間部に教会の賛美歌が聴こえ、祈りと、生きることへの葛藤と情熱に満ちています。 後半は、ドイツの作曲家シューマン(1810〜1856)の「幻想」世界です。本来「アラベスク」は華麗に装飾されたアラビア模様を意味しますが、シューマンが28歳の時に初めてピアノ曲として作品にしました。美しい色彩で織られた魔法の絨毯に乗っているような幻想的な曲です。 続きまして「幻想小曲集」は27歳〜28歳の頃に書かれました。それぞれに詩的なタイトルの付いた8曲で構成されています――@夕べに、A飛翔、Bなぜ?、C気まぐれ、D夜に、E寓話、F夢のもつれ、G歌の終わり。青年シューマンの、激しく外へ向かうエネルギーのほとばしりと、深く内に沈潜していくメランコリーとが、見事なコントラストとバランスで結びつき、8曲でひとつの世界を築き上げている「音楽の詩集」です。 私にとって日本でのデビューリサイタルを開いた思い出深いパルテノン多摩です。リニューアルオープンした同ホールでは10年ぶりの演奏会になります。豊かな響きを楽しんでいただけますようお待ちいたしております。 百合子 |





