YURICO. Lumière

開催日時【 日程変更 】 2021年11月18日(木曜)19:00開演
会場 ルーテル市ヶ谷センターホール
URL : ルーテル市ヶ谷センターホールホームページ
交通 JR総武線 市ヶ谷駅 地上出口より徒歩7分
都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1出口より徒歩7分
東京メトロ南北線 / 東京メトロ有楽町線 市ヶ谷駅 5・6出口より徒歩2分
URL : ルーテル市谷センターホール アクセスマップ
入場料 一般:3,500円 / 学生:2,000円 (全席自由)

お申し込み / お問い合わせ

山本百合子友の会で、チケット発売をいたしております。
山本百合子友の会
Tel/Fax:042-339-0321 tel:080-5041-5402
Mail:yurico.yamamoto.0605@gmail.com
メールでのお申し込み・お問い合わせ:お問い合わせページ

曲目

◆マリアテレジア・フォン・パラディス(1759〜1824)

「シシリエンヌ」

◆L. v. ベートーヴェン(1770〜1827)

ピアノソナタ第8番「悲愴」Op.13(1798年作曲)
第1楽章 c-moll
第2楽章 As-Dur
第3楽章 c-moll

◆ C.ドビゥッシー(1862〜1918)

「版画」(1903年作曲)
“塔(パゴダ)”
“グラナダの夕暮れ”
“雨の庭”

◆J.M.ラヴェル(1875〜1937)

“オンディーヌ”「夜のガスパール」より(1908年作曲)
「亡き王女のためのパヴァーヌ」(1899年作曲/1910年管弦楽編曲)

◆I.F.ストラヴィンスキー(1882〜1971)

バレエ組曲「ペトルーシュカ」からの3楽章(1911年作曲/1921年編曲)
第1章「ロシアの踊り」
第2章「ペトルーシュカの部屋」
第3章「謝肉祭の日」

ご案内

ルーテル市ヶ谷センターホールにて、2021年5月27日(木)17時開演で予定いたしておりましたピアノリサイタルを、上記の日程に延期することに決定いたしました。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、緊急自粛期間が続いておりますが、依然、収束の兆しが見えない中、演奏会を開催するにあたって、ホール事務局の方とご相談いたしました。

無観客で開催するか、日程の延期か、という選択となりまして、私は延期させていただくことにいたしました。
今回のプログラムについては、とても大切に準備してまいりました曲目で、ぜひ、そのまま11月18日に満喫していただきたく存じます。

ウィーンのロココ時代、女性作曲家パラディスの美しい小品「シシリエンヌ」からお聴きいただきます。
そしてベートヴェンのピアノソナタ「悲愴」。
28歳の若かりしベートーヴェンの、情熱がほとばしる名曲です。
続いて、19世紀後半のフランスの代表的作曲家、ドビュッシーの作品をお楽しみいただきます。
エキゾチックな雰囲気とオリエンタルな色彩に溢れた、ファンタジー豊かな名作「版画」を演奏いたします。

後半は、ドビュッシーと交流の深かったラヴェルの作品から「オンディーヌ」と「亡き王女のためのパヴァーヌ」をお聴きいただきます。
最後は、ロシアの作曲家ストラヴィンスキーのバレエ組曲「ペトルーシュカ」からの3楽章です。
ロシアの名プロデューサー、ディアギレフ率いるロシア・バレエ団(バレエ・リュス)の委嘱作品で、1911年にパリのシャトレ座で初演された話題作です。
オーケストラ曲をストラヴィンスキーがピアノ独奏用に編曲し、ピアノの楽譜が、3段、4段構えになっている超絶技巧の名曲です。
オーケストラで奏でられる色々な楽器の音色をピアノで表現し、その迫力をお伝えできれば嬉しいです。

新型コロナウィルス感染拡大が依然、懸念されるなか、ご来場いただくみなさまには、出来る限りの配慮を持ってお迎えする準備を整えて参ります。
会場でお目にかかれますことを、心よりお待ちいたしております。