Yurico. Piano Recital― 天地創造 ―「大地から水の揺らぎ」
開催日時 | 2019年5月23日(木曜) 19:00開演 |
---|---|
会場 | ルーテル市ヶ谷センターホール URL : ルーテル市ヶ谷センターホールホームページ |
交通 | JR総武線 市ヶ谷駅 地上出口より徒歩7分 都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1出口より徒歩7分 東京メトロ南北線 / 東京メトロ有楽町線 市ヶ谷駅 5・6出口より徒歩2分 URL : ルーテル市谷センターホール アクセスマップ |
入場料 | 3,000円 (全席自由) |
お申し込み / お問い合わせ |
山本百合子友の会で、チケット発売をいたしております。 |
曲目 | ◆ヘンデル/Händel 「メヌエット」 ◆ベートーヴェン/Beethoven
ピアノソナタ第30番 Op.109 ◆ドビュッシー/Debbusy プレリュード「亜麻色の髪の乙女」 「喜びの島」 ◆ラヴェル/Ravel 「夜のガスパール」 「亡き王女のためのパヴァーヌ」 |
ご案内 | 草木が萌え出ずる頃、5月23日 (木曜日) 午後7時開演、ルーテル市ヶ谷センターホールにて、ピアノリサイタル「大地から水の揺らぎ」をお届けいたします。大地から湧き上がり流れ出る水のように、音のしぶきを感じていただきたい夕べです。 オープニングは、ヘンデル (1685-1759)「メヌエット」。ケンプの編曲で演奏いたします。ロココ調のエレガントな宮廷メヌエットが、その日の疲れを癒してくれる優しさに満ちています。 次に、フランス印象派の作曲家、ドビュッシー(1862~1918)の名曲です。 後半は、フランスの作曲家ラヴェル(1875~1937)の最高傑作と言えるピアノ曲「夜のガスパール」です。詩人ボードレールに刺激を与えたという散文詩集「夜のガスパール」は、若くして逝ったフランスの詩人ベルトランによるものです。神秘的な幻想と、奇怪で不気味な雰囲気を持つ詩の内容はラヴェルの心をとらえ、超絶技巧をもつ幻想的な「ピアノのための3つの詩」を書きました。“水の精”“絞首台”“スカルボ”です。 最後は、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。パヴァーヌは、スペインに起源を持つ16世紀の宮廷舞曲で、甘美な情感をたたえたメロディが有名です。 みなさまと“音の織りなす美しい揺らぎの夕べ”を、ご一緒できますことをお待ちいたしております。 百合子 |